健診ミニ情報

健診や健康に関するミニ情報を、定期的に掲載していきます。

人の体は、大きく分けて体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪で構成されています。
これらの均衡がとれている時、健康な状態と言えます。

中性脂肪とコレステロールは、どちらも血液中に含まれる脂質で、体にとって必要不可欠なものですが、それぞれ役割や増える要因などが違います!

検査前、受診者の皆様には、食事制限をしていただいています。
もし食べてしまったら、どのような影響があるのでしょうか?

健診を受けることで身体の健康状態を検査結果値や画像を通して把握することができます。
5つのポイントを参考に健診結果をこれからの健康に役立てましょう。

内臓脂肪による肥満の人が、「高血圧」「高血糖」「脂質異常」のうち2つ以上合わせ持っている状態を「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」といいます。

当施設では上部消化管(食道・胃・十二指腸)検査で胃部内視鏡検査(胃カメラ)を実施しております。
鼻からと口からの検査には、こんな違いがあります。

ブレスト・アウェアネスという言葉を聞いたことがありますか?
「ブレスト・アウェアネス」とは「自分の乳房の状態に関心を持つ生活習慣」のことです。今回はブレストアウェアネスの4つのポイントについてご紹介いたします。

がんをはじめとする生活習慣病は、早期発見・早期治療が非常に大切です。
国で推奨されている5つのがん検診のほかに、人間ドックなどを定期的に受診して、糖尿病、高血圧、脂質異常といった生活習慣病予防に努めましょう。とりわけ、専業主婦の方は、家事や育児に追われて、ご自身の健康チェックを後回しにしがちです。定期的に健康診断を受診しましょう。

がんは様々な要因によって発症すると考えられていますが、その中には予防できるものも多く含まれています。
日本人では、男性のがんの53.3%、女性のがんの27.8%が、生活習慣や感染によるものと考えられています。
がんを予防する生活習慣を知り、できることからはじめてみましょう!

今回は、当センターにおける肺機能検査の感染症予防対策をお話ししたいと思います。
 

血液検査をした時の採血管内の赤血球が壊れて赤くなった状態のことを「溶血(ようけつ)」といいます。

バリウム飲用時の注意や誤嚥防止対策の取り組み、飲み方のポイントなどをご紹介いたします。

今や日本人の2人に1人が「がん」にかかると言われるほど、「がん」は誰にでも起こりうる身近な病気となっています。決して他人事ではありません!
今回は、「がん」の動向と、当センターでお受けいただいた健診(検診)で見つかった「がん」についてお伝えします。

予約確定から検査当日、受診後の結果報告までの流れをご説明いたします。スムーズに受診いただくためにご活用ください。

今回の心電図所見は・・・
心電図検査の結果が“判定B(心配なし)”だったけど、所見の意味がよくわからないという所見をいくつかご紹介します。

X線検査は、物質を通り抜けるX線の性質を利用しています。
X線は体の中にはいると、臓器とぶつかったり、吸収されたりします。
骨や心臓のように細胞がぎっしりつまった臓器では通り抜けにくく肺のように細胞がすかすかの臓器では通り抜けやすくなります。

心臓は、血液を循環させるためのポンプのような働きをする筋肉の塊です。
心臓が動くときには微弱な電流が発生します。
この電流を体の表面から記録したものが心電図です。

人間ドックをご受診の皆様に、お食事をご用意しております。
野菜をたっぷり取り入れ、減塩にも考慮したメニューになっています。
年に1度のこの機会に、ご自身の健康とともに、毎日の食事についても振り返るきっかけにしていただけると幸いです。